プロセスで言うと実装フェーズを終えたところだが、結合テスト、システムテストのための時間はそっくり使い果たしているので、組上がった試作機は指一本触れることなくQA部門へ行ってしまった。 さあ果たして品質はどんなものか。

現在担当している製品開発は、組織で前例のない短納期での開発で、最終的な開発のゴールを達成できるかどうか、まだ予断を許さない状況だ。すでにコントロールできる時期は終わってしまったが、このプロジェクトの振り返りから学ぶことは沢山ありそうだな。

不具合を調査するために古いビルドからの変更箇所を追ったりしたが、随分手間がかかってしまった。 せっかくSCMツールが導入されているのに、日々の作業の成果を適切に管理できていなかったことに今更ながら気付かされる。 これこそ時間の投資なのにもったい…

気温の急変のせいか体調が今一つ。バグに悩まされているうち頭痛がしてきた。体調管理も油断禁物を実感。