2006-01-16 「夕凪の街 桜の国」こうの史代 以前、大きな賞*1に選ばれたということで、新聞で大きく取り上げられていた作品です。 この週末に池袋で見つけて、遅ればせながら読みました。 私は小学生のときに「はだしのゲン」の強烈な洗礼を受けてはいるのですが… 前半の「夕凪の街」を読んだ時点で結構ショックを受けてしまいまして、「桜の国」まで読み終えて一日過ぎた今でも、まだ胸の奥で風雨が吹き荒れているような気がします。 *1:第9回手塚治虫文化賞新生賞