2008-03-09 未成熟 読書 「組込みソフトの開発現場につける薬 (技評SE新書)」 先週一通り読み終えたのだがいろいろ考えるところが多く、少し置いてもう一度読み返したい感じ。 題名のインパクトは派手だったが、多岐にわたる課題を丁寧に取り上げて考察している印象で、内容は地道で濃かった。 開発チームの成熟度に関して、初期段階にあるチームではメンバーの意識は目先の作業に集中するという記述があったが、自分を省みるとこれは個人でも当てはまる気がする。