2008-03-30 嫌い 読書 「ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)」 中島義道 インディお勧め本より。 嫌う・嫌われる、というネガティブでつい目を背けがちな状態を、人間の自然な反応ととらえて、メカニズムを分析している。 自他の「嫌い」という感情には憂鬱にさせられるが、いたずらに自分をおとしめる必要も無いし、原因を分析して受け入れれば楽になるのかも知れない。