FUJIROCK2011

一方で、偶然に見たアーティストが素晴らしかった、という幸運な出会いも嬉しい。 今回はトッド・ラングレンがその筆頭だった。

洗礼

雨の苗場を、ゴツいハイカットブーツ着用で2日連続3万5千歩超え、なので足にマメが3カ所できて潰れた。 当然と言えば当然。フジを3日間乗り切るのは結構な難行だと体感した。 RO69のブログ隊や渋谷陽一さんはそう考えるとかなり凄い。

帰宅後、歩数計を見てみたら、金曜日は37000歩、土曜日は36000歩という大変な数値が記録されていた(笑)。 道理でテントに帰りつく頃には腰がぱきぱきに張っていた訳だ。

感動

木曜に苗場入りしてから土曜朝まで、ひたすら良く降った雨、まさかの一日25km超?の移動など、様々な厳しい洗礼を受けたが、いくつもの素晴らしいライブが帳消しにしてくれた。 ヴァクシーンズとウーライフは、これは本物だという興奮と喜びを感じさせてくれ…

Faces

ワイドスプレッドパニックの演奏もすごかったが、途中で体力が尽きて撤退。 しかしグリーンに戻ったら、ロン・ウッドがギターを弾きまくっていて、その格好よさに眠気が吹っ飛ぶ。 素晴らしいR&Rライブ、2回のアンコールまで圧巻の盛り上がり!

BIG AUDIO DYNAMITE

ライブは予想よりずっとパワフルだった。 ドン・レッツは最後、ボディランゲージで深夜2時からのDJの宣伝までしていく始末(笑) なんてタフな不良老人達!