XDDP

教科書はまだ第2章だけを読んだところだが、ちょうど進行中の保守開発で、XDDPのやり方を取り入れて試してみた。一つの要件についてだけだが、変更要求仕様書を書き、TMを簡略版で作って、ある程度実装イメージを明確化してからコーディングを実施。USDMの手法で仕様化するのに3日もかかってしまったが、該当ソースを何度も訪問して仕様を決めていたせいか、いざコーディングを始めると、確かに短時間で一気に変更し切る事が出来た。途中で考え込むこともほぼ無く、コンパイルタイプミス2文字だけで通って余計な手戻りはなし。設計者テストもパスしている。
引き続き残りの変更要件についても実践してみたい。