ダブル初

川沿いコースのジョギング中に全く初顔の鳥を見かけた。濃い橙色のお腹と、背中の白いラインが印象的で、大きさはスズメくらいだった。帰って図鑑を調べると、”ジョウビタキ”の雄らしい。川辺に近いところで少し飛び上がってまた降りる、セキレイが良くやっているみたいな動きをしていた。さらに、すぐ隣といっていいところには別の初顔の鳥がいて、こちらは腰の瑠璃色と大きなくちばしですぐにカワセミと分かった。宝石に例えられるカワセミが市内の川で見られるのは本当にうれしい。川辺の護岸部分にとまって川面を凝視している風だったが、立ち止まってじっくり観察していれば狩が見られたのだろうか?